誰もが生きやすい
社会を目指して

関田明花(25新卒)

SEKITA MEIKA

・出身大学 埼玉大学 教育学部
・好きな言葉「まあいっかと割り切れなければとっておきの笑い話にしよう」
・趣味「アコースティックギター、音楽鑑賞、睡眠」
・ニックネーム「めーか、関ちゃん」

特別支援教育について学んで

元々教育心理学に興味があり、大学では小学校コースの心理・教育実践学専修で学んでいました。
授業の中で、特別支援教育について学ぶ機会がありました。その際、障害は環境の側にあり、少しの理解や配慮で多くの人にとって分かりやすい授業、生活しやすい空間にすることができると学びました。「障害は環境の側にある」という考えに衝撃を受け、それならば多くの人の生きづらさをなくしていくことが、私にもできるのではないかと考えるようになりました。そして、特別支援学校の教員免許も取得することを決めました。また、学ぶ中で、例えば学習障害(LD)の方は学校でパソコンやキーボードの使用が許可されていれば、勉強に遅れずついていけるようになる。でも実際には、周りの声や、学校制度、規則上難しい等ということが多くあると知りました。一人一人の特性に合わせた支援や配慮が社会の中に当たり前になっていってほしいと思うようになりました。
教育実習の際、指示をなるべく少なく、要点を絞って伝える、一番伝えたいことだけを黒板に書く等の指導の仕方について学びました。このような伝え方は障害のある子だけではなく、障害のない子にとってもわかりやすいものだと思います。このように、特別支援教育を学ぶことは障害の有無に関わらず、多くの児童・生徒、多くの人々にとって分かりやすく、生きやすい学校、社会につながるのではないかと思っています。

写真:教育実習の手引きと実習の際作成したプリント教育実習の手引きと実習の際作成したプリント。はがきについての授業をしました。

学習塾での
アルバイト経験を通して

大学入学時から個別指導塾でのアルバイトを行っていました。
私がアルバイトをしていた個別指導塾には勉強が嫌い、あまり得意ではない生徒や、学校は不登校の状態の生徒も通っていました。そのような生徒たちが塾では楽しそうに先生と話したり、勉強したりしている姿を見て、学校の外から人を支えるということや居場所を作るということにより興味を持つようになりました。
その後大学四年生からは、塾で働いていた際の先輩が起業をして始めた、オンラインの学習サービスに、アルバイトとして携わっていました。このサービスの利用者には車いすの生徒も多く居り、オンラインサービスの強みや重要性を感じました。
また、これらのアルバイトを通して、私は人のために何かをすること、そして喜んでもらうということが好きなのだと気が付きました。個別指導で担当していた生徒には、自分ができることはなるべくしてあげたいという思いで、授業の際には授業時間と同じくらいの時間をかけて予習や授業準備をすることもありました。しかし、それが苦だとは思っていませんでした。このような経験からも、誰かのために一生懸命働き、喜んでもらえる、誰かの役に立っていると思えるような仕事をしていきたいなと漠然と考えるようになりました。

写真:生徒からもらったメッセージカード個別指導を担当していた生徒からもらったメッセージカード

GPへの入社理由

大きく2つあります。1つ目は、社会課題をビジネスで解決し、「誰もが自分らしくワクワクする人生」を目指すということに強く共感したこと、2つ目は社長や社員の方々の考え方や人柄に惹かれたことです。
私はずっと学校があまり好きではありませんでした。その際に手助けをしてくれた方々のように、生きづらい思いをしている人を手助けできる人になりたいと思っていました。そして、大学で学ぶ中で、障害の社会モデルや、働きたくても働けない方がいる現実を学び、興味を持つようになりました。
そこで、GPではビジネスで障害者雇用の問題を解決していくことで、持続可能な形で社会課題を解決できると考えました。ビジネスとしてうまくいけば、多くの企業が真似をしていくようになります。そうすれば障害者雇用の問題が自然と解消していくのではないかと考えました。また、LGBTQや不登校の問題にも関心があったため、将来的に多くの人の生きづらさにアプローチできるところにも惹かれました。
もう一つは、選考の中で、社員一人一人の方が、社会課題を解決したいという思いや実現したい社会をもって働く姿に惹かれたからです。また、最終面接の際、選考参加したどの企業よりも私をしっかりと見つめてくれて、私の将来を一緒に考えてくれていると感じました。この会社でなら一人一人に寄り添って、社会課題の解決を本当に実現できるのではないかと思い、GPに入社を決めました。

GPで実現したいこと

私は「誰もが生きやすい社会」を作りたいと考えています。そのために、GPで障害の有無に関わらず、誰もが当たり前に必要な支援や配慮を受けながら当たり前に一緒に働き、生活できる社会を実現したいです。
今社会では支援や配慮を受けることや障害のある方と働く、生活することに対しての差別偏見等があると思います。けれど、不得意なことをカバーし合いながら、得意なことを活かして自分らしく働く、生活するということは多くの方が当たり前にしていることではないでしょうか。
例えば福祉サービスや通院等の必要な支援や配慮を受けながら生活するということを、塾に行くことぐらい当たり前の社会にしていきたいと考えています。そのような認識が広がって、支援や配慮の基盤が整っていけば、障害の有無に関わらず、多様な困りごとを抱えるすべての人にとって生きやすい世の中になるのではないかと思っています。支援・配慮が当たり前にあって、その人たちと当たり前に一緒に生活していく、そんな社会にしていきたいなと考えています。そのために、「障害の社会モデル」という考えを広め、世の中の差別偏見を減らし、考え方を変えていけるよう、取り組んでいきたいです。私ができることは小さいかもしれないけれど、できることで力を発揮しながら、「誰もが自分らしくワクワクする人生」を目指していきたいと考えています。

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